子どもの頃から使ってるから、何も考えずに買って消費しているものってありませんか。身の回りのモノと消費を見直したい!というお話です。
こんにちは、わこです。お読みいただき、ありがとうございます。手取り15万のシングルで、息子3人を育てています。忙しいながらも日々を楽しむブログです。 |
洗剤の見直し中
今、家の中の「洗剤」「化粧品」を見直しているところです。洗濯洗剤と食洗機洗剤、台所の掃除用などスプレー的なものを削減するため、重曹を購入した記事はこちらです。
重曹について① セスキの代わりに加熱重曹を使ってみた
重曹について② 加熱重曹を洗濯に使ってみた
少々手間ですが、コスパに優れ環境にも良い、何より省スペース!
化粧品も、ただいま試行錯誤中です。
気づいてしまった事実…
そんなことをしていると、気づいてしまったんです。
私って「ほぼ水」を買ってるんだなあ
なんて…。化粧水なんて9割くらい水だし。子どもがいるからって買っていた泡のボディソープも。掃除のために買っていたセスキ炭酸ソーダ水も。冬場は溶けにくいからって買っていた液体洗剤も。
ほとんど水。(もちろん水だって無料ではないのですが)
ボディソープは石鹸をネットで泡立てればいい。液体洗剤は、石鹸や重曹を溶かせばいい。お料理と同じで、出来合いを買うから高くなるんだなあ。
暮らしの中の「当たり前」を見つめ直す
思えば私の母は働いていたためか、私の暮らしにはいろいろな物があるのが当たり前でした。
トイレにはトイレ掃除のスプレーとウェットシート、流す消臭剤、消臭スプレー。台所だけでも、食器洗い用、食洗機用、ふきんの漂白剤、食器の茶しぶ取り、研磨剤、ぬめり取り剤、コバエ取り剤、ゴキブリ避け、ネズミ避け、消臭剤、冷蔵庫の脱臭剤、油の凝固剤、まだまだありそうですね。こんな具合ですから、家の中にも外にも、本当にいろいろな物がありました。
私は18歳から家を出て、横2m、縦5mのひと部屋の学生寮で暮らしていました。風呂トイレ洗面、洗濯機、台所は共用。奨学金とバイトの掛け持ちで学費と生活費を賄い、自分の持ち物をかなり削り、管理しやすくし、かつ節約をしていました。なので「あるもので済ませる」「余計なものは買わない」という意識は昔からあったつもりですが、それでも、小さい頃からの当たり前は抜けきれていないみたいです。
この世の中には、いらない物が本当にいっぱいあふれている。上に書いている台所用の薬剤なんて、そんなにいらないもんね。(母はまだ、買っている)
- 自分は何にお金を使いたいのか?
- 果たして、これは暮らしに本当に必要なのか?(または、本当に欲しいのか)
よく考え、今一度、暮らしの中にあるものを見つめ直して行きたいと思います。
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